BASICをある程度使っていると、どうしてもグラフィック命令がないことに不満を覚えます。
ところがマシン語を使うにはI/Oポートなどの情報が必要ですが、マイナー機種ゆえに
そんな情報は雑誌では取り扱っていなくて、自力で確認するしかありませんでした。
CALL命令で、マシン語アドレスに実行をジャンプすることができます。
CALL10とか適当にCALLと数字を打ち込んで動作を確認したものでした。
その多くは、ハングアップかリセットだったりするのですが、ある時気になる現象を発見しました。
CALL2000
これを打ち込むと、一番上の行にランダムドットパターンが表示されます。
これを発見したときは喚起しました。
この現象を解析できれば、描画をマシン語で実現できるようになる。
と持ったのですがなかなか解析が追い付かず、描画する方法を手に入れるには至りませんでした。
テープレコーダーのモーターON/OFF、LOCATE&PRINTや、BASICプログラムリストの中間言語のメモリ上の記憶状態などはわかりましたが。
by off_kawa
| 2009-10-18 23:09
| PC・ハード