中学の時に買ってもらった、ラジカセ東芝BomBeatシリーズです。
姉と兄がいるため、大抵のものはまずおさがりから始まります。
そんな中で、新品のものを買ってもらったのが、この東芝BomBeatというラジカセです。
1983年のことで、店では確か¥19,800で売っていたと思います。
ステレオで放送やテープが聞けることが強みで、これを手に入れた以降FM放送を積極的に聞くようになり、NHK-FMのアドベンチャーロード等も聞くようになりました。
「悲しみの時計少女」「無限への崩壊」「スフィア」「ジュラシック・パーク」「これは王国の鍵」「マージナル」など。
懐かしいです。
記憶によれば、レバーは3つ。
1.FM/AM/ワイヤレスの切り替え
2.モノラル/ステレオ/ステレオワイドの切り替え
3.…うーん、覚えていない。
標準プラグが2つあり、ヘッドフォンとマイク入力だったと思います。
ボリュームつまみは、音量とマイク音量、左右バランスの3つで同サイズだったと思います。
また音量少量時には、ラウドネスという機能が働くようです。
LEDは、電源、チューニング、ステレオの3つで、音量のレベルメーターはなかったように覚えてます。
受信状況が悪いと、よくステレオLEDが点滅してました。
スピーカー保護網も、銀色だったような。
写真は、東芝BomBeat S71Dなんですが、何か記憶と違うんですね。
カセットテープ操作として、録音が再生レバーとセットで押しやすいよう、細くなっていた覚えがあります。
まだオートリバースが普及していなくて、その機能がなかったような…。
サブスピーカーの形状が違ったような…。
RT8160Sのような丸形状だったような気がします。
RT-110Sのような四角形状だったかもしれません。
追記:2021.04.18
見つけました。
どうやら、この東芝BomBeat RT-S53が該当する機種のようです。
ボリュームつまみの数とか、オートリバースの有無とか、多少記憶違いがありました。
by off_kawa
| 2019-06-16 22:02
| PC・ハード